はじめに
先ずこの自作ビンビンスイッチの作り方を紹介するに当たって、はじめに話しておかなければいけないことがあります。
この作り方は私が考えたものではなく、近くの釣具店「レジャックス」さんで教えてもらった造り方になります。
レジャックスさんの「良いリグはみんなで共有しないといけないですからね」というお言葉に甘えて作り方を教わってきました。
先日、レジャックスさんのインスタでこのリグが紹介され、情報解禁という事で、写真を含めた作り方を公開させて頂こうと思います。
作り方を教えて頂いたレジャックスさんには感謝です。
ビンビンスイッチとは?
オフショアゲームの常識を変える、変わる。をコンセプトに重り部分のTGをイカを模した形状にし、コンパクトなシルエットに設計。
ラバー(フック)と重り部分が隣り合わせにセッティングされる事で、どちらへのバイトもフッキングに持ち込む設計となっている。
また水の抵抗を抑えた整流設計となっており、沈降スピードも早く、底取りもしやすくなっていました。
ビンビンスイッチは発売から飛ぶように売れ、現在店頭に並べば即完売状態。
なかなかお目にかかることができない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は買えないなら作ってしまえということで、自作ビンビンスイッチの作り方は紹介します。
材料
- シンカーチェンジャー
- ストレートスイベル(サイズ6)
- バレットシンカー×2(2つあわせて好みの重さに)
- ラバー(タイラバ 用の転用で可)
道具
- ニッパー
- 先丸ペンチ
作り方
まず始めにバレットシンカー2個とストレートスイベル1本を取り出します。
画像のようにバレットシンカーを向かい合わせにします。
次に余分な長さのストレートスイベルをニッパーで切断します。(既に折れ曲がってる画像ですみません)
次に余った部分を先丸ペンチを使用してバレットシンカーの穴に折りまげて入れます。
スイベルが結構な剛性なのでここは結構力が必要です。
ちなみに穴に入れなくてもシンカーは外れないので、折り曲げてるだけでも構いません。(格好の問題だけです)
次に作製したスイベル+シンカーをシンカーチェンジャーの金具部分に通します。
最後にシンカーチェンジャーにラインを通し、その先にラバーを結びつければ・・・
自作ビンビンスイッチの完成です!!
今回はタングステンを使用しましたが、鉛を使用すればかなりコストを下げることができると思いますので、是非試してみて下さい。
少しこの自作ビンビンスイッチとは形は違いますが・・・
鉛とシンカーチェンジャーが合体した自作ビンビンスイッチの作り方はこちら
釣果も既に出ていますが、これは別途投稿するので、楽しみにお待ちください。
一部載せておきます。
今回も最後までご覧頂きありがとうございました。
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