こんにちは、あさひです!
今回は9月に入り、秋をしっかり感じれる様になって来た今日この頃、本番になって来た「秋イカエギング」について書いていきたいと思います。
特にこのコロナ禍でエギングを始めた人も多いはず!
そこで今回の投稿では初心者の方が何を揃えればエギングを始める事ができるのか?!
そういった疑問を解消し、この秋シーズンを楽しんで頂きたい!
この投稿が少しでもそのお役に立てればと思います。
必要なもの一覧
- スピニングロッド/リール
- PEライン
- リーダー
- エギ
- その他小物(なくてもOK)
これだけで釣れます!
いやいやw、どんだけエギ買わなければいけないねん!?というツッコミの声が聞こえて来ますねw
すみません。もはや収集グセが止まらなくなってしまった釣りヲタクの末路がこちらです。
安心して下さい。これから始められる方は先ずは3〜4個程度持っておけばいいでしょうwww
そして、更に安心して下さい。あなたももうその入り口にいます(笑)
冗談はさておき、ここからは、一つ一つの道具について解説していきます。
スピニングロッド/リール
まずどんな釣りにも必要なロッド(竿)!
その中でもなぜベイトセットより、スピニングセットを選択すべきかというと・・・
エギングの醍醐味といえば、シャクってエギをダートさせて誘う!!
一番はこれでしょう。
シャクりながらラインを巻き取る動作が必要なので、圧倒的にスピニングの方が操作しやすい事が理由です。
ロッドは
ML〜Mクラスの柔らかめ(エギ2.5〜3.5号対応)/長さは8.6ft前後がスタンダードになります。
リールは
ダイワなら2500番台、シマノなら(C)3000番台をオススメします。
2508の様な浅溝スプールの方がアオリイカに対応するドラグ設定の範囲が広いのでオススメしますが、その他の釣りにも使用したい場合は通常のスプール(2500など)を購入するといいでしょう。
ギアはノーマルギアをオススメします。回収の速さでハイギアをオススメする方もいらっしゃいますが、私の場合しゃくりのピッチと巻き上げが丁度一致するのはノーマルギアだと考えています。
まずは初心者の方に有名メーカーのダイワ・シマノからオススメセッティングを紹介します。
ダイワ:エメラルダスシリーズ
シマノ:セフィア BBシリーズ
どちらのメーカーも超有名メーカーで物の流れも多いことから、この辺りの汎用ラインは値段としてはかなりコストパフォーマンスは高いです。
ロッドとリールセット(ラインも合わせて)で約3〜5万円程度あれば揃えることができるでしょう。最近はコロナの影響もあり、空前の釣りブーム。汎用ラインの売れ筋が高い為、値引きが少なくなっている印象もあり、ネットにも品薄状態となっています。その他メーカーでもロッドリール共に1万円以上出せばそれなりの性能を発揮してくれるラインナップが多いと思いますので、お探しになってみては・・・
ここで私が普段使用しているエギングセットも紹介します。
ロッド:ゼナック/ ASSAUT Esperto 80 spada
現在ではエギングのラインナップがほぼなくなってしまったゼナックですが、私がエギングを始めた頃はごく一部の変わり者がダイワやシマノの様な有名メーカーを避けて使っていましたw
ちなみにその頃はまだダイワのエメラルダスもシマノのセフィアのシリーズもない頃で、ブリーデンが全盛期の頃でした。(当時ヤマラッピ所属)
リール:ダイワ/05イグジスト2508
言わずも知れたダイワリールのフラッグシップの初代!!
今でこそ200gをきるリールが当たり前となっている世の中ですが、15年以上前に190gの重量は革新的でした!
性能的には現行のミドルくらい程度に落ちてしまいますが、当初清水の舞台から降りる気持ちで買った高級リールを今でも手放せず、大事に使っています。
当然メンテナンスは受けれないので、セルフでのオーバーホールで対応中。
部品がないため、故障してしまったら、お別れとなってしまう一品です(涙)
ただ釣るだけでなく、こだわりの道具を使用して狙った獲物を捕らえた時の達成感は最高!!
PEライン
ここは正直色々ありすぎて選べませんw
紹介できるほど色々試しているわけでもないので(汗)
そこで今回は最低限の仕様を紹介します。
PEラインで選択しなければいけない項目は以下
- 編み込み数(○○本編み)
- 号数(太さ)
- 長さ
- 色
先ずは「編み込み数」
なんのことですか?と思う方も多いと思いますが、一本の糸を作るのに何本編み込んで作っているかの数値になります。
基本的に世の中に流れているPEラインでは「4本編み」「8本編み」の2種類が多いでしょう。
ライン売り場に行けば分かりますが、大きく数字で書かれていることが多いと思います。
じゃあ、どちらを選べばいいのかをこちらに書いていきます。
結論から言うと「8本編み」を買っておけばいいでしょう。
8本編みは4本編みに比べて伸縮強度/糸なりしづらい/飛距離性UP/汚れにくさに優っていると思います。
4本編みは糸の張り/コスト面においては8本編みに優っていると思います。
かなり簡単に説明しましたが、上記を参考にして頂けるといいでしょう。
次に「号数(太さ)」
色々なページを見て0.6〜1.0号程度と書かれて一体何を使ったらいいのか?となっている人もいると思います。困ったらまず0.8号を使用して下さい。大体どこでも対応できます。
風の抵抗を軽減したい、感度を鋭くしたいなど思ってくるのであれば、0.6号へ
風など特に気にしない。それよりも根掛かり時の回収率を上げたい!と考えるようであれば1.0号へ
この様に考えれる様になった時にはラインも傷んで買い替え時期になっていると思います。
次に「長さ」
だいたい売られているラインナップが150〜200mがほとんどです。
リールのスプールとラインの太さ(号数)に応じてm数をチョイスするといいでしょう。
困った時は購入時に釣具屋さんで相談してみてください。
次に「色」
私は白系をチョイスしていますが、基本的に好きな色でいいと思います。
基本は単色ですが、今後ティップランなどのバーチカルの釣りでの併用も考えていれば、10m毎に色分けされているものでもいいでしょう。
単色用
ライン色分け用
リーダー
リーダーは2〜3号を使用します。
リーダーはPEライン直結では根掛かり時に底付近でラインブレイクさせる事ができず、PEラインの大半を失ってしまうリスクを避ける目的とイカの視界に入るエギから直接PEラインが見えない様にする目的もあります。
これもPEライン同様かなりの数存在しますが、ハッキリ言って最初のうちはかなり安いものでいいと思います。実際に私が使用しているリーダーを下に載せますが、100mで1000円しません。
高いものでは30mで同じくらいの値段のものもあります。3倍以上違いますね。でも釣果にさほど影響は出ません。気にならない方はこういったコスパの高い製品を探してみてください。
エギ
必須ですw
これが無いと釣れませんw(当たり前)
エギに関してはプレミアが付くもの多々あります。
ネットで購入されるのもいいですが、足繁く店舗に通い、新しい製品との出会いを求めてもいいでしょう。
大体の場合、品薄製品に関しては全国的に同時に発送される場合が多く、SNSなどの情報を注視していれば、近くのお店に流れていることもあります!
私のツイッターでもツイッターでも新製品購入時のツイートやいいねで気づくことができると思いますので、是非フォローお願いいたします。↓
しまなみ海道のスタート地尾道でのエギングポイントを紹介したページはこちら
エギについてもオススメを載せておきます。
まとめ
エギングを始めるにはロッド/リール/PEライン/リーダー/エギの5点あれば釣りは可能です。
エギは最初は3〜5個くらい買って釣りに出かけ、だんだん増やしていきましょう。
さっくりですが、最初の初期投資は約5〜6万程度かける事をお勧めします。
もちろんそれよりいいものを買いたい!これは止めはしません。
実際にいいものを買って長く使う事の方が私は多いです。
ただし、それ以下になってしまうと、粗悪品も出てくるので、色々な不具合も出てきます。
これから始める人初心者の人ほどトラブルには見舞われたくないもの・・・
ある程度の初期投資はしておいたほうがいいでしょう!
皆様の釣りが良い釣りとなる事を祈って、投稿をしめさせてもらいます。
最後までご覧頂きありがとうございます。
実釣レポートはまた別の投稿で書かせてもらいます。
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